ダメな上司の条件

管理職ともなれば、下のメンバーよりも忙しいのは当たり前です。また、自然と忙しいオーラを放ち、部下もそれを感じ取るのです。しかし、ここで気を付けなくてはならないポイントがあります。それは、これだけ働いている自分はすごいと思い込み、自己陶酔の世界に入ってしまうことです。また、下の人もこれくらい働いてほしいなどと思い始めたら要注意なのです。
人間誰しも、忙しくなるとどんどん視野が狭くなります。気付かぬうちに、周りに空気の壁ができ、部下が近寄らなくなるのです。気付けば、自分だけが何も知らなかったという事態にもなりかねません。
自分ひとりの世界に入ると声をかけずらくなってしまうので、周りに少しくらいは気付かってもらえるような、余裕を常に持っていましょう。
逆に部下から慕われようと必死になることも良くありません。誰でも人から嫌われたくないと思うのは当然です。しかし、その気持ちが強すぎると裏目に出ることもあるのです。
性格が穏和で、悪い人ではない上司だとしても、部下からの信頼は厚くない人がたまにいます。その理由は、部下にあまりにも気を使い過ぎるからです。上司の方から、仲良しであると確認したいようにしか見えなくなるのです。もちろん、厳しくないことを歓迎する部下もいるはずですが、これでは上司と部下の関係とは言えません。
上司になるということは、部下から頼りにされることが評価へつながります。媚を売るのではなく、仕事をきちんと全うすることで、自然と部下は付いてくるのです。

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